ミニマリストな友人

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photo by Zengame

以前勤めていた会社の同期にとてもミニマリストな友人がいました。



彼女のデスクにはいつも何も置かれていませんでした。

彼女が席をはずすと、そこに来た別部署の人が『今日は○○さん休みなの?』と聞いてくるほど。

(それに比べて私のデスクは常に書類がつんでありました。常に置いてないと忘れてしまいそうで不安になるのです。しかし、私は散らかっていても何がどこにあるかはちゃんと分かっている(笑))


その日使う書類を机に置きっぱなしにする私にはいったい彼女がどうやって仕事をしているのか理解できず、ある日、机の中を見せてもらいました。


ラべリングされたファイルがきれいに並んでいる机の中。

ほぼ同じ仕事をしているはずなのに書類の量が私の半分くらいしかない…!

それからどこにやったらいいかわからないでそのままな紙類がない!(捨てるかどうかの判断を先伸ばしにされたものがほとんどない)



聞いてみると、要保存書類はひまな時間にコツコツ、縮小コピーしてまとめ直しているとのこと!
要らないと判断した書類はいさぎよく捨てているとのことでした!



使う書類はその都度取り出して、終わったらしまうそうです。

(もたない暮らしにおいては、基本的なことのようだけど、次から次に新しい情報や書類などが入ってくる状況で物を整理しながら、仕事もこなしていくというのはとても大変なのではないかと私は思います)


そして、彼女は毎日出勤すると、ウェットティッシュで机をきれいに拭くのが日課。


それ以外にも、最近買ったものの話をすると、彼女の選び方はいかにコンパクトにカバンに入るか、とか機能性重視!


徹底的にミニマリストな彼女を見習いたいと思わずにはいられないのでした。